アントワーヌ・ダガタに継ぐ極限の写真家、石川竜一。沖縄出身、30歳。
1年分の給料を先取りして買ったハッセルブラッドを首に下げ「ニンゲ〜ン」と言いながらポートレートやストリートショットを撮りまくる。
一貫した人間への追求はもう興味などという言葉を越えてアディクト(麻薬中毒)。
しかし覚醒した狂気を選ぶ彼は(その方がホンモノのドラッグですよ。と彼は言う)ボクシングと舞踏で鍛えたカンで相手のハラワタに忍び込み、同時に自分の腹を解放する。
そんな彼の写真はまるでハグ。
被写体と交わるダガタに通ずる。
結果,匂い立つ人間性が胸を突き、我々も「ニンゲ〜ン」と叫んでしまうのだ。

 

Event

◉ 11月8日(土)
■17:00~19:00 
「石川竜一×大竹昭子トークイベント」
■19:00~21:00 入場無料
オープニング・パーティー

◉ 11月15日(土)
■15:00~16:00 
「石川竜一×吉浜翔による舞踏会」
■19:00~21:00 
石川竜一を囲んで吞む会

◉ 11月21日(金)
■19:00~21:00 
「浅田政志×山内悠×石川竜一 トークイベント」

※入場無料のオープニング・パーティー以外は入場料¥500(1drink付)でご参加頂けます。(予約不要)

【石川竜一 展示情報】
■11/17(月)~11/23(日)
「okinawan portraits 2010-2012」@PLACE M
■12/3(水)~12/16(火)
「絶景のポリフォニー」@銀座ニコンサロン

Ryuichi Ishikawa. From Okinawa. 30 years old. Extreme photographer, following Antoine D’Agata’s foots steps.

With a Hasselblad around his neck, bought with a year’s advance payment of his salary, uttering the words ‘I AM A HUMAN!!’, shooting photographs on the street as well as taking portraits.

No longer interested in the pursuit of becoming an orderly person, he is a junky beyond words. He has opted for awakened state of insanity, saying ‘this is the real drug’.

Using the sensibility, sharpened through boxing and butoh, he sneaks inside other people’s guts and frees himself in the process. His photographs are just like hugs. There is something similar to D’Agata who copulates with the subject of his photos. As a result, fragrance of humanity pierces through our hearts and we too, end up shouting ‘I AM A HUMAN!’.

Artist Profile

石川竜一/Ryuichi Ishikawa 
1984年沖縄生。2005年沖縄国際大学在学中から独学で写真を始め、
2008年から舞踊家しば正龍に師事、2010年から写真家勇崎哲史に師事、東松照明デジタル写真ワークショップ沖縄3期生として参加。
第35回写真新世紀で清水穣選佳作。2014年森山大道ポートフォリオレビュー展出展。
写真集『okinawan portraits 2010-2012』、『絶景のポリフォニー』を赤々舎より11月に同時刊行。

 

Speakers

大竹昭子/Akiko Otake
http://katarikoko.blog40.fc2.com/

吉濱翔 /Sho Yoshihama 
http://syo-yoshihama.tumblr.com
1985年、沖縄県生まれ。2010年沖縄県立芸術大学絵画専攻卒業。2011年オルタナティブスペース”space tropical”を沖縄市に設立。
意識の差で立ち上がる音をコンセプトに、日用品を私用し集団演奏を行うプロジェクト「びおんオーケストラ」の展開や、
フィールドレコーディングで集められた音などを使い即興演奏を行うなど、演奏行為を通して美術・音楽表現を行う。

浅田政志 /Masashi Asada
http://www.asadamasashi.com/
1979年三重県生まれ。自身を含めた家族が被写体となった写真集、『浅田家』(赤々舎刊)で第34回木村伊兵衛写真賞を受賞。2014年の活動として、企画展「拡張するファッション(水戸芸術館/猪熊弦一郎現代美術館)」への出展と、同展作品を収録した『卒業写真の宿題』(赤々舎)の出版、東日本大震災後の写真救済現場を取材した記録『アルバムのチカラ』(赤々舎)の出版などがある。

山内悠 /Yu Yamauchi
http://www.yuyamauchi.com/
1977年兵庫県生まれ、14才より独学で写真を始める。
スタジオアシスタントを経て、2004年より本格的に作品制作を続ける。
2010 年、写真集『夜明け』(赤々舎)を刊行。以後、国内外各地で展覧会を続ける。2014年書籍『雲の上に住む人』(静山社)刊行。
受賞歴に「color imaging contest2006」特選、「第31 回写真新世紀」佳作、
「International Photography Award 2009」Fine Art 部門入選、「ヤングポートフォリオ2011」入選がある。