2014.04.23 Wed – 05.19 Mon

ポスターハリスギャラリー&アツコバルー arts drinks talk
ジャパン・アヴァンギャルド
アングラ演劇傑作ポスター展

JAPAN AVANTGARDE

2014.04.23 Wed – 05.19 Mon
Wed-Sat 14:00 – 21:00 / Sun-Tue 11:00 – 18:00
Closed : 5/13 (Tue)
一般 ¥1000 学生 ¥800(2会場共通・アツコバルーにて1drink付)

渋谷の2会場で同時開催!
天井棧敷、状況劇場、黒テント、自由劇場、大駱駝艦など1960~80年代の演劇ポスター展。

この展覧会は、ポスターハリス・カンパニーの2万点以上所蔵する「現代演劇ポスターコレクション」から厳選された、1960~70年代のカウンターカルチャーの一翼を担った、アングラと呼ばれる小劇場演劇の傑作ポスター約100点を展示します。1960〜1970年代にかけて、世界の若者の既成の秩序に対する異議申し立てに同調するように、日本の演劇界でも新劇とはまるで異質な世界を創造することを目指した「アングラ演劇 (小劇場運動)」が勢いを持ち、寺山修司、唐十郎、鈴木忠志、佐藤信、串田和美らが、それまでにない実験的な舞台を繰り広げていきました。この時代、舞台と相乗効果をもたらすユニークなビジュアル表現で観客の心を揺さぶったのが天井棧敷、状況劇場、黒テント、自由劇場、大駱駝艦などの「劇団の旗印」として登場したポスターの数々です。ある意味でこのポスターがアングラ演劇の先導的役割を果たし、時代を挑発し、現在はその象徴として存在しています。このアングラ演劇のポスター群には、横尾忠則をはじめとして、粟津潔、赤瀬川原平、宇野亜喜良、金子國義、篠原勝之、平野甲賀、及部克人、串田光弘、及川正通、榎本了壱、花輪和一、林静一、合田佐和子、戸田ツトムなど、多くの一流アーティストがかかわっています。彼らの手によるポスターは、単なる公演告知のポスターの枠を越え、アングラ演劇の軌跡を鮮やかに示すとともに、日本が熱く燃えた時代を鋭く切り取り、ポスター自体が発するメッセージは時代を越え今も輝き続けています。なぜこのポスター群が輝きを失わないかの理由の一つに、ポスターのデザイナーが実際の舞台の美術も担当した事があげられます。ポスター1枚に舞台のトータルイメージが凝縮され、時にはそのデザインが舞台の演出にまで影響を与えたことも少なくありません。そんな作品群を見ていると、今にもその舞台が蘇ってくるような興奮に包まれます。まさに、1920年代の「ロシア・アヴァンギャルド」のポスター群を凌駕する日本のポスターの傑作群=「ジャパン・アヴァンギャルド」と言えるでしょう。ここ数年1960~70年代の現代美術を再評価する展覧会が数多く開催され、今回展示されるポスターも「時代の証言者」として重要な位置を占めています。さらに、当時の貴重な関連資料も展示いたします。お見逃しなく。

会場:
ポスターハリスギャラリー (13:00-19:00)
TEL : 03-5456-7218 FAX : 03-3463-2992 MAIL:info@posterharis.com
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-26-18 朝香ビル103号

アツコバルー arts drinks talk (水木金土:14:00-21:00 日月火:11:00-18:00)
TEL:03-6427-8048 MAIL:ab@l-amusee.com
〒150-0046 東京都渋谷区松濤1-29-1 クロスロードビル5F

企画制作:ポスターハリス・カンパニー/テラヤマ・ワールド/アツコバルー arts drinks talk
協力:PARCO出版/三沢市寺山修司記念館

Event

豪華ゲストによるトークショー開催

各回共通 OPEN 19:00 START 19:30
※イベント開催日は通常営業は18:00まで
料金:2,000円 要予約

4月3日(木)予約受付開始
各会場で受付(メ—ル 0:00~ or 電話 14:00~)
お名前・人数・希望日・お電話番号をお知らせください。

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会場:ポスターハリスギャラリー【定員 各50名】

■ 5月1日(木) ※トークゲスト変更
林静一×九条今日子 → 林静一 × 榎本了壱(クリエイティブディレクター/プロデューサー)
演劇実験室◎天井棧敷の『邪宗門』の日本公演版ポスターを林静一さん、
海外公演版を榎本了壱さんと、ともに同じ作品のデザインを手がけたお二人の
貴重なお話を伺います。
榎本了壱 HP
http://www.atamatote.co.jp/

■ 5月9日(金)
宇野亜喜良(イラストレーター)×増田セバスチャン(アートディレクター)

■ 5月10日(土)
ヴィヴィアン佐藤(非建築家/美術家/ドラァグクイーン)×笹目浩之(ポスターハリス・カンパニー代表/寺山修司記念館副館長)

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会場:アツコバルー arts drinks talk 【定員 各80名】

■ 4月24日(木)
麿赤兒(「大駱駝艦」主宰/舞踏家/俳優)×祖父江慎(アートディレクター)

■ 4月25日(金)
桑原茂夫(カマル社主宰/アリス研究家)×四谷シモン(人形作家)×佐野史郎(俳優)

■ 5月2日(金)
佐藤信(演出家/「座・高円寺」芸術監督)×及部克人(武蔵野美術大学名誉教授)

■ 5月17日(土)
東學(絵師/アートディレクター「維新派」ほか宣伝美術)×河野真一(アートディレクター「劇団☆新感線」ほか宣伝美術)

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<ギャラリートーク>

■ 4月26日(土)27(日)、5月10日(土)11日(日)
14:00〜 ポスターハリスギャラリー  15:30〜 アツコバルー

笹目浩之(ポスターハリス・カンパニー代表/寺山修司記念館副館長)によるポスター解説を行います。お申し込み不要 / 無料(入場チケットは必要です)